近年葬儀のスタイルとして増えてきたのが、家族葬です。
感謝の気持ちを故人へ伝える葬儀は大阪で親族などごく近しい身内のみで葬儀を行うので、気兼ねなく故人を送ることができることと、お香典の受取を固辞することから、一般的な葬儀よりも香典返しなどの費用がかからないのも魅力です。
一番大切な葬儀に掛かる費用はいくらかとそんな友人の家族葬に参列した時、私はあえてお香典を包んでいきました。
とても親しくしていた友人だし、最後のお別れに感謝の気持ちを込めて、できる限りのことをしたいと思ったからです。
しかし家族葬だったので、家族葬を明瞭会計で大阪に、お香典はお断りされてしまいました。
そこで思いついたのが、花を贈るということです。
なぜか本当に大阪で出来ると家族葬は友人3人と相談して枕花ではなく、お供えの花として1対、お香典の代わりに気持ちとして「友人一同」という名前を入れて出させて頂きました。
花はお通夜当日、斎場で手配することができました。
また、20代から20年以上使っていたひざ下丈の喪服で参列したのですが、40代くらいの同世代の方は、殆どが喪服のスカート丈はふくらはぎが隠れるロングに近いもので、大阪の直ぐに選べる直葬なら
年齢相応な喪服を準備しておけばよかったと思いました。
家族葬と言っても、参列した人にはお茶の葉やお菓子のセットなど、コンパクトな会葬返礼品が手渡されることが殆どです。
この場合、広くて綺麗な大阪の海に散骨できるなら小さなフォーマルバッグでは、会葬返礼品を持ち歩くことが不便になります。
どのような形式の葬儀でも、フォーマルバッグが小さい場合は、必ず黒の補助バッグを用意することが大切だと感じました。