いかにお金をかけずに不用品や粗大ごみを回収してもらう方法を考えるようにすることが重要です。なぜなら、廃棄する方が品物自体よりお金がかかる場合があるからです。買った以上に捨てる時に費用がかかるなんて馬鹿らしいと思うからです。その方法をいくつかご紹介します。着なくなった服は、燃えるゴミにできますが、大き目のゴミ袋を購入しなくてはなりません。できるだけ無料で処分したいので、宝塚市にある水道修理店の不用品回収サービスをよく利用します。不要になった服から布きれまで一切合切引き取ってくれて、しかも、割引チケットももらう事ができます。捨ててもお得な気分になります。そして、案外かさばる洋服を大量に処分することができます。台所用品や家電等の金属製品は金属処分専門業者にお願いします。幸い、地域に金属処分専門業者が巡回しているため、定期的にお知らせが来ます。指定の期日に玄関先に不用品を置いておくだけで回収してくれます。壊れた電化製品など取り扱っている範囲が広いため、だいたいの家電ごみは処分することができます。木製の棚や机などは、市指定のゴミ袋に入るのであれば、燃えるゴミとして処分できます。ですので、ネジを外し、のこぎりで袋に入るくらいの大きさに切って燃えるゴミの日にだします。それでも回収されないものは、やむなく、廃品回収業者にお願いしますが、今のところ、利用したことはありません。探せば、無料で捨てる方法が案外あるものです。簡単に考えていたソファーの処分で、大変な思いをすることになるとは、想像すらしていませんでした。20年くらい愛用していた3人掛けのソファーの傷みや汚れが目立っていたたことから、たまたま立ち寄った郊外の大型家具店で気に入ったタイプが特価で売り出されていたのを見つけて即契約、配達は3日後の午前中でした。購入日の翌日が大型ゴミの回収日だったため、家族に協力してもらって古いソファーを部屋から運び出そうとしたところ、いくら向きを変えても、つかえてしまって中断。次に分解を試みるものの、ネジ穴が塞がってしまっていて、諦めざるえませんでした。残された処分の方法が、不用品回収業者へ依頼することでした。ネットで探すと相当数の業者が見つかったものの、翌日の午前中がタイムリミットだったたこと、しかも費用を予算内で押さえたかったことで、手当たり次第、問い合わせをするしかありません。重たい気持ち1軒目に電話をかけて問い合わせると、2時間後の訪問が可能で、費用も予算内だったことから、ホッとしながら依頼。訪問後の作業は、まさにプロでした。マンションのエレベーターや室内に養生をしたかと思うと、特殊の器具を使ったのか、アッという間に分解を終え、すぐに運び出しに移りました。最後の清掃を含めて、作業時間は30分もかかっていなかったと思います。作業後は、室内はもちろんエレベーターの中も塵ひとつ落ちていない完璧ぶりでした。