葬儀も宗教によって全然違うので驚きました

城東会館での故人様へ感謝の気持ちを伝える葬儀,家族葬ならフローラルホールは、都内にあります。父方の実家は、茨城県にあり、そこには祖母と父の兄家族が住んでいました。祖母が亡くなったときに、家族で茨城の実家に帰りました。そこで、びっくりしたことがありました。
私の祖母は、学会員と呼ばれる、いわゆる創価学会を信仰している人でした。父は、御布施のルールやマナーなど、大阪の家族葬はなかなか難しいものですが宗教にはまっていく家族が嫌で、高校卒業後、家を出たそうです。祖母だけではなく、父の兄もそうでしたし、お嫁さんとの出会いも、集会で出会ったそうで、家族全員が学会員だったのです。と言っても、家族葬で大阪の専門施設を選ぶとキリスト教とか仏教とか大きな宗教ではないので、やり方もそう変わらないだろうと思っていたんですけど、全く違うので驚きました。
まず、友人葬と呼ばれるものが、一般の葬式になります。そこで、同じ宗教の仲間たちが集まって、お経を唱えてくれるので、その声のボリュームにまずびっくりしました。一番驚いたのは、お坊さんが来なかったことです。仏教ですと、お坊さんがお経を唱える葬式が一般的だと思いますが、創価学会では、その地区の一番偉い人をお坊さんの変わりに立てて、一般的にお坊さんが座る席にその方が座り、お経を唱えてくれるのです。
宗教とは無縁に行きてきたので、驚きました。ネットで見ると、それが当たり前のようでしたが…。祖母の遺言でもあるし、叔父家族の意向でもあるので、我が家は何も言わず、参列しました。