高校時代の同級生のお母様が亡くなり、葬儀に参列しました。フローラルホール枚方会館では、故人様を偲ぶ直葬や家族葬を彼女は事務職をしていましたが、特に大きな事務所で働いていたというわけでは無い為、同僚がお葬式に来るということもあまりなかったようです。ご主人であるお父様は自営業でしたが、大阪で直葬や家族葬の前に知っておきたいことは小さなお店を営んでいただけでしたのでここでもあまり仕事仲間という人がいなかったらしく、葬儀が平日だったということもあり、参列者はかなり少ないお葬式でした。その一方で、葬儀自体は普通の葬儀場の普通の部屋で行われましたから部屋はかなり大きく、席数もかなりありました。専門施設の家族葬や直葬を大阪で検討できるのはそれなのに親戚の方が参列者よりも多い状態で、半分以上の席が空席だったのです。お通夜の時はまだ少なからず参列者がいましたが、翌日の葬儀は本当に人がおらず、寂しい状態でした。なぜ家族葬にしなかったのか不思議に思ったほどです。
かつて、近所の人が亡くなった時にお葬式に参列したのですが、その方は定年し、仕事からはだいぶ離れていました。そのため参列者に仕事関係の人がいるというわけでもなく、ここでもかなり寂しいお葬式だったのです。現役ならばまだ参列者が多いかと思いますが、定年してしまうとそんなこともありません。また、大きな会社に勤めていれば良いですが、私の友人のお母様のように仕事関係の人があまりいないと本当に参列者が少なくなってしまう可能性があります。平日の葬儀には働いていればなかなか参列できないですし、難しいですよね。しかし、最後の最後で寂しい思いをするのも悲しいですから、参列者が少ないと分かっているのであれば、家族葬や密葬にするのがオススメなのではないかと感じました。