お通夜から葬儀まで参加して

人の死は、意外にもすぐに実感が湧かないものです。心から大阪の家族葬なら寄り添えると亡くなったという知らせを聞いて、冷たくなった祖母の元へすぐに駆けつけました。亡くなってしまった途端、顔色を含め、全ての時間が止まってしまったような状態に驚きました。
法要をわかりにくい法事や徹底解説するならお通夜は久しぶりに集まる親族と夕食を済ませ、軽く世間話をしました。葬儀屋の方の配慮もあり、食事の出るスピードや会場内の清掃も行き届いていました。
泊まりで別室に残るのは本当に近い身内だけで、母と父と祖父のみでした。なかなか出来ない家族葬を大阪ではと花の手配も素早くしてくれたので、香典と共にお花を用意してくださった方にもすぐにお礼を伝えることができました。
葬儀の当日は朝から夕方までずっと会場にいました。大阪で薦めるのはあなたが家族葬をと母は通夜のあとからよく眠れておらず、疲れ切った様子でした。父と祖父が代わる代わるに祖母の見守りに行き、最後のお別れを伝えたそうです。
葬儀が始まってからは意外にも慌ただしく、盛んに行っている大阪で直葬とすると時間があっという間に過ぎていきました。火葬場へ向かう際は祖母を乗せた車を後ろから追いかける形で、別の車で移動しました。
骨は丈夫だったからか、散骨業者をどうにか大阪で探せるとほとんどそのままの状態で残っていました。骨壷に収め終わった途端、急に実感が湧いて涙が溢れてしまいました。最後のお別れがきちんとした形でできてよかったです。